2012年12月20日 (木曜日)

イギリス ウインザー城

イギリスの旅最終訪問地は念願でもある十一世紀にウイリアム一世が要塞を築いて以来長い歴史をもつ英国王室最古の居城「ウインザー城」(エリザベス女王の公邸)である。週末にはエリザベス女王がここ来られるという。王室旗が掲げられていたのできっと過ごされているのだろう?よくパリに行ったら「ベルサイユ宮殿」、ロンドンに来たら「ウインザー城」にと言われる。モット・アンド・ベーリー形式の木造の城であるが床面積はなんと45000㎡。石造りの防壁が張り巡らされていかにも要塞そのもの。王宮のほか礼拝堂やここで働く人の作業場や住居があるという。公式諸間には王室コレクションや名画、肖像画、女王の写真などが飾られ豪華絢爛そのもの。とにかく広く大きく、900年という長い歴史、七つの海を支配した大英帝国、権力の象徴として凝縮されている。城からテムズ川対岸にウイリアム/ハリー王子も通った超名門「イートン校」が見える。(1210)Windsor_castle1457Windsor_castle1478Windsor_castle1493Windsor_castle1503Windsor_castle1518Windsor_castle1529Windsor_castle1531Windsor_castle1483

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2012年12月19日 (水曜日)

イギリス ロンドン

イギリスの旅も7日目、いよいよ2千年前ローマ帝国によるロンディニウム創建が都市の起源とするイギリスの首都「ロンドン」に。芸術、商業、教育、娯楽、ファッション、金融、メディア、メディア、観光、交通など広範囲の分野で強い影響力を有する屈指の世界都市。来訪者が最も多いというロンドン、その一人となって自分の足で立って見ると賑やかさ華やかさ、スケールに納得、合点がいく。大英帝国の歴史の重みを物語る宮殿や国会議事堂(ビックベン)や繁華街の観光・ショッピングの中心「ピカデリーサーカス」、「大英博物館」、「バッキンガム宮殿」、「ロンドン塔」、「ウェストミント寺院」、「セントポール大聖堂」、「ナショナルギャラリー」など多数の博物館、美術館、図書館が存在する。訪れた衛兵の交代儀式があることで知られる「バッキンガム宮殿」、女王の公式な住まいというが一万坪の敷地の中の城内には舞踏会場、音楽堂、美術館、図書館、接客室など700の部屋があるというから驚きである。その内部には入れなかったが金色の装飾を施した宮殿、門といい宮殿の名にふさわしい豪華さ煌びやかさである。次に訪れたのは世界最大級の収蔵品(700万点)を持つ世界一有名な「大英博物館」(人類の歴史と文明の遺産を集結した世界最古)。年間700万人を超える観光客が訪れるという大人気ぶりである。中でも最も充実しているエジプト、ギリシャ、ローマの収蔵品は見応えがある。しかしよくこれだけ集めたものだと驚かされるが、「泥棒博物館」と揶揄されるようにそこには栄光の大英帝国の国力を魅せつけられた思いでもある。(1210)Buckingham1219Buckingham1247Buckingham1230Piccadillycircus1544Daiei1297Daiei1296Daiei1301Daiei1309

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2012年12月14日 (金曜日)

イギリス バース

カッスル・クームから優雅な建築物に囲まれた温泉の街「バース」(イングランド西部サマセットにある単一自治体のバース・アンド・ノース・イーストサマセット内の都市)へ。ローマ時代(18世紀)に温泉の街として上流階級が集うリゾート(保養)地として栄えたバースは湧出温度45℃の3つの源泉から供給される温泉(あるいは風呂)の語源となったことでも知られる有数の観光都市である。街全体はこの地域で採れたハチミツ色の石材で建てられた建築で埋め尽くされ優雅なジョージ王朝の時代を今に伝えている。「バース・アビー(寺院)」、「ロマン・バス」が集まる「アビーチャーチヤード」は多くの観光客であふれ賑やかである。特にバース寺院は757年からアングロサクソンの教会であったが、1066年にノルマン人の英国制服により1090年には修道院はノルマン様式の巨大な大聖堂に建て替えられ、その後1499年現在のバース寺院となるなど複雑な歴史をもつ大聖堂である。バース北部にパッラーディオ様式の建造物「ロイヤルクレセント」がある。名の通り三日月形で大きく弧を描く半円形の建物ロイヤルクレセントはファサードに並ぶイオニア式の柱、広い空と芝生広場を有し世界で最も美しい集合住宅と言われている。(1210)Bath1106Bath1091Bath1098Bath1114Bath1096Bath1107Bath1109Bath1152

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2012年12月10日 (月曜日)

イギリス コッツウォルズ地方 カッスル・クーム

イギリスの旅もいよいよ終盤、よくイギリスの観光の目玉は「湖水地方」(3日目)との「コッツウォルズ地方」(5~6日目)であるといわれる。今日のスタートはイギリスで最も古く美しい田舎村=谷間の集落がある「カッスルクーム」へ。駐車場から生い茂った樹木のトンネルを抜けると村の中央に石造り東屋風の建物がある「マーケットクロス」(バス停)に着く。その前には「聖アンドリュー教会」がある。村の左には「バイ・ザ・ブルック川」が静寂さ伴って流れている。ザ・ストリート沿いには石造りの美しい家が建ち並ぶ。機織り職人が建てたという「はちみつ色の家々」とバイザブルック川に架かる石橋の佇まい&素朴で美しい光景は一枚の絵ハガキを見ているようである。コッツウォルズ地方最後の訪問地カッスル・クームは小さい村ながらその美しさは特に印象に残る場所であった。(1210)Castle_combe0974Castle_combe0981Castle_combe0983Castle_combe0992Castle_combe0997Castle_combe0999Castle_combe1017Castle_combe1003

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2012年12月 8日 (土曜日)

イギリス テッドベリー ウェストンバート国立森林公園

シェイクスピアの生誕地の「ストラトフォード・アポン・エイボン」から、コッツウォルズ地方の南部のテッドベリーにある「ウェストンバート国立森林公園」に移動。ここはヴィクトリア朝の最盛期であった19世紀半頃、富裕な地主のロバート・ホルフォード氏により創設された森林公園で243万㎡という広大な敷地の中に湿気気候の樹木園としては世界最大級の森林公園の一つで3500種、約16000本の木々や灌木が植えられている。10月末とあって秋真っ盛りのウェストンバートのあちこちが炎のような赤やオレンジ色、黄色に染まり、中でもジャパニーズ・メイプル・カルティヴァー・コレクション(日本原産もみじ=いろはもみじ)のもみじは極上の美しさに目を奪われる。年間訪問者40万人の人々は雄大な自然の醍醐味、木々の香りやマイナスイオンに満ち溢れたこの公園に魅せられる。我々も非日常の場所で英国の秋を感じ、日本の紅葉の美しさに思いを馳せる。(1210)Westonbirt0867Westonbirt0876Westonbirt0872Westonbirt0878Westonbirt0883Westonbirt0892Westonbirt0881Westonbirt0903

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2012年12月 2日 (日曜日)

イギリス ストラトフォード・アポン・エイボン

コッツウォルズのベニスと言われるボートン・オン・ザ・ウォーターから一時間弱の移動、ウイリアム・シェイクスピアの生誕・永眠の場所として有名な「ストラトフォード・アポン・エイボン」へ。雁や白鳥が戯れるエイボン川が流れるのどかな田園風景の中、15、16世紀に建てられた木造建築が並ぶ。街の中心部には「シェイクスピアの生家」、少し離れたところに彼の妻が結婚前に暮らした茅葺の「アン・ハサウェイの家」、またシェイクスピアとその家族が埋葬されている「ホーリー・トリニティ教会」、真田広之が「リア王」の舞台に立ったという「王立シェイクスピア劇場」がある。人口は二万人弱と少ない町だか今も400年前に亡くなったシェイクスピアを中心としている町、観光地という印象である。(1210)Stratford0783Stratford0805Stratford0816Stratford0818Stratford0825Stratford0844

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2012年11月28日 (水曜日)

イギリス コッツウォルズ地方 ボートン・オン・ザ・ウォーター

バイブリーからリトル・ベニス、コッツウォルズのベニスという愛称で親しまれている村「ボートン・オン・ザ・ウォーター」に到着。駐車場から綺麗な石垣のある道を歩くこと数分、ダイヤルハウスの前に出るともうそこは村の中心ハイ・ストリート。緑豊かな村の中央を流れる澄み切ったウインドラッシュ川には築200年の3連になったアーチ状の石橋が架かり、カモが川面で戯れる。芝で覆われ岸辺には間隔をおいてベンチが配置されている。読書をする人、川のカモを眺める人、静かに目を閉じている人それぞれの時間が流れている。花で飾られたお店が岸辺に建ち並び賑わっている。今目にしている風景はまるで印象派の絵画を見ているような美しさに魅了される。(1210)Bourton0742Bourton0752Bourton0757Bourton0761Bourton0765Bourton0773

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2012年11月26日 (月曜日)

イギリス コッツウォルズ地方 バイブリー

グロスターから移動すること1時間、イングランド中央部に位置する屈指の美しさを誇るカントリーサイドに可愛らしい小さな村が点在する「コッツウォルズ地方」。丘陵地帯にこの地方で採石されるハチミツ色の石灰岩ライムストーンに彩られた民家の家並みが続く「バイブリー」に着く。ここは嘗て羊毛産業で繁栄した村。清らかなコルン川が流れ底には緑色の藻が揺らぎ、魚(鱒?)が泳ぎ、白鳥にカモが戯れる。コルン川の石橋近くには「スワンホテル」と「鱒の養殖場」があり、川沿いの両側には昔ながらのハチミツ色の家並みが続き、村の中央に小さな「セントメアリー教会」がある静かな本当に美景の村であり、詩人で工芸家のウイリアム・モリスがイングランドで最も美しい村と絶賛したことがこうして目の当たりにすると撮りたい被写体に溢れて合点かいくし頷けるといもの。(1210)Bibury0678Bibury0683Bibury0681Bibury0686Bibury0731Bibury0720Bibury0700Bibury0707

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2012年11月23日 (金曜日)

イギリス ストークオントレント

ポントカサルテの水道橋と運河から北西部の「ストークオントレント」(ポッタシリーズの呼称で知られる陶器産業の中心地)にある世界的に知られるあの陶器メーカーの「ザ・ウエッジウッド」へ移動。まずアフタヌーンティーを楽しんだ後、工場内の絵付け、店内の高価な食器類を見学。見事なものばかりで目が眩むばかりである。(1210)Stokeontrent0629Stokeontrent0635Stokeontrent0648Stokeontrent0645

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2012年11月21日 (水曜日)

イギリス トレヴァー

ビートルズ発祥の地リバプールから「トレヴァー」の村へ移動。ここには英国で最も長く、30Mと最も高い世界遺産の建造物「ポントカサルテの水道橋と運河」がある。トレヴァーとフロンカサルテ間、ディー川の上に架かるランゴレン運河を載せる航行可能な水道橋と運河である。世界遺産だけに水道橋は毎年一万艘以上の船(ナロウボート)が航行している。建造にかかった歳月はなんと10年。ここを選択したことも、造ったことにも驚かされる。橋には運河と並行して遊歩道があり歩いて対岸まで行くことができる。その間のそこに広がる紅葉のグラデーションと言い、川の白い流れといいその景色はまるで絵葉書のような幻想的な美しさである。(1210)Pontcysyllte0594Pontcysyllte0596Pontcysyllte0601Pontcysyllte0603Pontcysyllte0605Pontcysyllte1366Pontcysyllte0614Pontcysyllte1367

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