2012年10月21日 (日曜日)

柳川の史跡・文化財(住宅&建物)

柳川と言えば掘割巡り(川下り)で知られる水郷の町である。その川下りの終点/始点の沖端町に代々柳川藩主御用達海産物問屋を営む旧家に生まれ、日本の近代文学に偉大な足跡を残した詩人「北原白秋生家」(明治の大火で残った母屋には白秋の文学資料・遺品を展示)と「北原白秋記念館」(柳川の歴史・民族と白秋の世界を展示)がある。白秋生家から徒歩数分柳川市鬼童町の一角に旧柳川藩士の隠宅「旧戸島家住宅」(寛政年間1789~築造/侍屋敷、木造二階建、数寄屋風茅葺、藩公の茶室)がある。掘割りから水を引き入れた池を持つ庭園は国の名勝となっている。新外町に柳川のシンボル/旧柳川藩主・立花家の別邸だった「御花」はある。一際目を惹くモダン建物「西洋館」は立花家の「迎賓館」(鹿鳴館様式)として建てられ園遊会に用いられた。国の名勝指定されている「松濤園」にはクロマツ280本、二つの島と1500個の庭石、14基の石灯篭と優美な庭景を見せる庭園がある。藩政時代の遺産が息づくまち「柳川」はまさしく白秋の詩の世界のように情緒あるひと時をもたらしてくれた。「ぜったい ぜったい よかもんですよ 柳川においでめせ!」の言葉通りであった。(1210)Kawakudari1184Kawakudari1186Hakysyu1113Hakysyu1123Tojima1159Tojima1157Ohana1328Ohana1191

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