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2012年11月30日 (金曜日)

旧細川刑部邸

熊本市中央区古京町(熊本城内三の丸)に全国有数の上級武家屋敷としての格式を有する「旧細川刑部邸」はある。細川家三代忠利公の弟興孝が刑部少輔に任じられて興した。広々とした庭園を備えた建坪300坪(900㎡)の大きな屋敷である。物見窓と潜り戸をつけた典型的な大身武家の門「長屋門」(左側に鉄砲蔵がある)を潜ると唐破風屋根に弐台付の正玄関の「御玄関」、お客間から入側造りの「表御書院」、二階建ての「春松閣」、別棟に書斎茶室「観川亭」や「御宝蔵」を備えている。その他「化粧の間」、「御膳の間」、「御役納戸」、「御台所」、「御湯殿」など30近い部屋がある。いかにも大名細川家らしい住まい暮らしの凄さ豊かさを感じ見た思いである。(1211)Hosokawatei2038Hosokawatei2035Hosokawatei1995Hosokawatei1996Hosokawatei1997Hosokawatei2003

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2012年11月28日 (水曜日)

イギリス コッツウォルズ地方 ボートン・オン・ザ・ウォーター

バイブリーからリトル・ベニス、コッツウォルズのベニスという愛称で親しまれている村「ボートン・オン・ザ・ウォーター」に到着。駐車場から綺麗な石垣のある道を歩くこと数分、ダイヤルハウスの前に出るともうそこは村の中心ハイ・ストリート。緑豊かな村の中央を流れる澄み切ったウインドラッシュ川には築200年の3連になったアーチ状の石橋が架かり、カモが川面で戯れる。芝で覆われ岸辺には間隔をおいてベンチが配置されている。読書をする人、川のカモを眺める人、静かに目を閉じている人それぞれの時間が流れている。花で飾られたお店が岸辺に建ち並び賑わっている。今目にしている風景はまるで印象派の絵画を見ているような美しさに魅了される。(1210)Bourton0742Bourton0752Bourton0757Bourton0761Bourton0765Bourton0773

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2012年11月27日 (火曜日)

夏目漱石坪井旧居

熊本市内坪井に漱石夫妻が在熊中、この5番目の旧居が「一番いい家」と語っている「坪井旧居」がある。明治29年、漱石は五高の英語教師として熊本に赴任。熊本在住4年3ヶ月の間に6回転居する中、この家は5番目の家で一番長く暮らしたところである。敷地は1434㎡建坪は232㎡の広さである。旧居全体が記念館として漱石直筆の原稿やレプリカ原稿、五高時代の写真などが展示され、和室では漱石や猫のからくり人形が置かれている。邸外には句碑や、長女筆子が産湯を使った井戸、寺田虎彦ゆかりの馬丁小屋がある。広い庭にある樹木は四季ごとの彩を魅せる。金峰山、小天温泉、阿蘇など熊本の旅体験がこの旧居から数々の作品(草枕、二百十日)を著する素材、源となっているのか。いずれにしてもここには漱石の世界が凝縮されている。(1211)Natsume_kyukyo2114Natsume_kyukyo2116Natsume_kyukyo2123Natsume_kyukyo2132Natsume_kyukyo2133Natsume_kyukyo2115

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2012年11月26日 (月曜日)

イギリス コッツウォルズ地方 バイブリー

グロスターから移動すること1時間、イングランド中央部に位置する屈指の美しさを誇るカントリーサイドに可愛らしい小さな村が点在する「コッツウォルズ地方」。丘陵地帯にこの地方で採石されるハチミツ色の石灰岩ライムストーンに彩られた民家の家並みが続く「バイブリー」に着く。ここは嘗て羊毛産業で繁栄した村。清らかなコルン川が流れ底には緑色の藻が揺らぎ、魚(鱒?)が泳ぎ、白鳥にカモが戯れる。コルン川の石橋近くには「スワンホテル」と「鱒の養殖場」があり、川沿いの両側には昔ながらのハチミツ色の家並みが続き、村の中央に小さな「セントメアリー教会」がある静かな本当に美景の村であり、詩人で工芸家のウイリアム・モリスがイングランドで最も美しい村と絶賛したことがこうして目の当たりにすると撮りたい被写体に溢れて合点かいくし頷けるといもの。(1210)Bibury0678Bibury0683Bibury0681Bibury0686Bibury0731Bibury0720Bibury0700Bibury0707

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2012年11月24日 (土曜日)

展海峰

佐世保市下船越町に佐世保外港から平戸瀬戸まで25kに渡って連なる美しいと言われる「南九十九島」(多島群)を望める展望台がある「展海峰」はある。俵ケ浦半島の中央に位置する展海峰の展望台から眼下に広がる南九十九島の島々と佐世保市街地の大パノラマの眺望、絶景は素晴らしいの一語。すぐそばには「田中瑞穂」さんの銅像が建てられている。「九十九島詩人」の石碑がある展望台下の広場には白、ピンク、紅の15万本コスモスが咲き乱れ一面花の絨毯と化していた。広場と展望台の中間の丘では数匹のヤギが口をもごもごと動かしているが眼はどうも我々を観察しているかのようだ。(1210)Tenkaiho1055Tenkaiho1049Tenkaiho1051Tenkaiho1040Tenkaiho1036Tenkaiho1061

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2012年11月23日 (金曜日)

イギリス ストークオントレント

ポントカサルテの水道橋と運河から北西部の「ストークオントレント」(ポッタシリーズの呼称で知られる陶器産業の中心地)にある世界的に知られるあの陶器メーカーの「ザ・ウエッジウッド」へ移動。まずアフタヌーンティーを楽しんだ後、工場内の絵付け、店内の高価な食器類を見学。見事なものばかりで目が眩むばかりである。(1210)Stokeontrent0629Stokeontrent0635Stokeontrent0648Stokeontrent0645

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2012年11月22日 (木曜日)

73歳のチョモランマ

今年5月チョモランマ'(エレベスト)の登頂に成功、女性最高齢登頂記録(平成14年63歳の時も登頂成功)を更新した73歳渡邊玉枝さんの講演会「73歳のチョモランマ」が神奈川県庁大会議室で行われた。当日は黒岩知事も出席され挨拶、花束贈呈がなされた後、渡邊さんのお話が始まった。カトマンズに渡っての準備から厳しい登山ルート、登頂アタックまで熱く語られた。スクリーンにはその時の登頂映像が映し出された。エベレスト頂上に立つと視界が違う、地球が丸いと感じる高さだそうである。身長159cm小柄なおばちゃま(≧ヘ≦)のどこにその強健な肉体と強靭な精神力があるのだろうか?と思わせる。、その好奇心、冒険心の旺盛さは驚きであった。既にこれまで8000m級5座達成、植村直巳冒険賞を受賞、山の魅力に本当に憑りつかれ登山歴は35年となる。これからも挑戦し続けるという渡邊さんにエールを送りたい。帰路にはすでに電飾が煌めきはじめていた。(1211)Chomolungma2328Chomolungma2331Chomolungma2344Chomolungma2353Chomolungma2322Chomolungma2357_2

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2012年11月21日 (水曜日)

イギリス トレヴァー

ビートルズ発祥の地リバプールから「トレヴァー」の村へ移動。ここには英国で最も長く、30Mと最も高い世界遺産の建造物「ポントカサルテの水道橋と運河」がある。トレヴァーとフロンカサルテ間、ディー川の上に架かるランゴレン運河を載せる航行可能な水道橋と運河である。世界遺産だけに水道橋は毎年一万艘以上の船(ナロウボート)が航行している。建造にかかった歳月はなんと10年。ここを選択したことも、造ったことにも驚かされる。橋には運河と並行して遊歩道があり歩いて対岸まで行くことができる。その間のそこに広がる紅葉のグラデーションと言い、川の白い流れといいその景色はまるで絵葉書のような幻想的な美しさである。(1210)Pontcysyllte0594Pontcysyllte0596Pontcysyllte0601Pontcysyllte0603Pontcysyllte0605Pontcysyllte1366Pontcysyllte0614Pontcysyllte1367

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2012年11月19日 (月曜日)

熊本県護国神社

熊本市中央区宮内(熊本城内)に明治維新から太平洋戦争まで国難に殉じた熊本県出身の護国の英霊約6万5千柱を祀る神社「熊本県護国神社」はある。創建は明治2年(1869)。熊本藩主細川韶邦と細川護久が明治維新に殉じた藩士150柱を祀るため花岡山に「招魂社」を建立したのに始まる。今は「招魂祭」が行われていた藤崎台招魂場跡に社殿を造営。藤崎台その名残か近くには藤崎台球場がある。石造りの鳥居を潜ると正面に流造の「本殿」がある。本殿前に「神馬」の銅像の他境内にはいくつもの「慰霊碑」、「石碑」が建てられている。(1211)Gokokujinja1961Gokokujinja1976Gokokujinja1964Gokokujinja1962Gokokujinja1971Fujisakidai1984

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2012年11月18日 (日曜日)

イギリス リバプール

昨日のウィンダミア湖の美しさの余韻が残る中、4日目は18世紀より英国の商業を支えてきた貿易の中心地/港湾都市の「リバプール」へ。町並みも古さを残しつつ高層で新しい建物も多い。リバプールには二つある大聖堂の中、世界で2番目、イギリス最大の英国教会の「リバプール大聖堂」。建設に74年という歳月を費やし、長さ201m、高さ101m、天井の高さ53mの巨大さに圧倒される。ビートルズの発祥の地、ゆかりの地でもあり中でも音楽活動の拠点&原点でもある場所「The CAVERN CLUB」に立ち寄ることができた。今にも彼らの歌声が聞こえてきそうな雰囲気である。(1210)Livrpool0507Livrpool0512Livrpool0527Livrpool0537Livrpool0538Livrpool1357Livrpool0571Livrpool0569

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2012年11月17日 (土曜日)

イギリス 湖水地方

ハワースの町を後にしてバスは一路イギリスで最も美しい風景といわれる「湖水地方」へ。昼食後、湖水地方の中心地にあるイングランド最大の「ウィンダミア湖」へ向かう。高級リゾート地として発展し今なお石積みの家並みや中世の面影を留める町「ボウネス」着後、「ピーターラビット」の売店、レストラン、土産店等が建ち並ぶ町の自由散策を楽しむ。遊覧船に乗船、いよいよ「ボウネス」から「レイクサイド」まで40分のクルージングである。船室からデッキに上がり、頬に心地よい風を感じながら展開される水と緑が織り成す光景、紅葉のグラデーションはまるで絵葉書か絵本を見ているような美しい眺めは言葉にならない。両岸には資産家のものと思われる別荘やマンションの建物がいくつも点在している。レイクサイド着後、ホームにはハーヴァースウエイトまで運行している蒸気機関車が停車している。日本の大きく黒いSLとは違い小型の青色のSLであった。(1210)Lake_district0370Lake_district0405Lake_district0384Lake_district0385Lake_district0441Lake_district0448Lake_district0410Lake_district0474

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2012年11月15日 (木曜日)

イギリス ハワース

昨日のチェスターからヒースが生い茂る荒野あの「嵐が丘」などの舞台となった「ハワース」へ。英国文学史に偉大な功績を遺したブロンテ姉妹のゆかり地。作者のエミリー・ブロンテ一家が住んでいた家は現在は「ブロンテ姉妹博物館」として遺品が展示さている。この博物館のそばにブロンテ姉妹一族が眠る「パリッシュ教会」と墓地がある。教会は残念ながら改修中で見ることは叶わなかった。林に隠れるように今にも崩壊しそうな苔むした墓標群がこの荒野を象徴している。教会前からハワースのメインストリートが左に坂道となって下っている。両サイドには花鉢や、ハロウィンの魔除けらしきものを飾り付けた小さなお店が数百メートルも連なる。静寂さが漂う町の後方、丘陵に広がるムーアと呼ばれる荒野に吹きすさぶ風という「嵐が丘」の世界の一端に誘われた思いがした。(1210)Haworth0282Haworth0277Haworth0278Haworth0314Haworth0319Haworth0324Haworth0320Haworth0285

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2012年11月14日 (水曜日)

隆起珊瑚礁の島「喜界島」

奄美大島北東海上(東経130度線上に位置)に浮かぶ周囲50Kmの平らな島「喜界島」は隆起珊瑚礁の島といわれている美しい島で、なんと全島がサンゴを起源とする石灰岩で出来ている。唯一皆既日食が観測された地、そこには手つかずの自然が多く溢れ、古い民族が色濃く残り、平家や源氏にまつわる重要な史跡も多い喜界島には美しい海原が広がり蝶が飛び交う。東京~鹿児島、乗り継ぎで鹿児島からは36人乗りの小さな飛行機で喜界島へのフライト。今なお隆起が続いてるという喜界島を友の案内で空港近くにある島最大の海水浴場「スギラビーチ」の夕日、樹齢100年の「巨大ガジュマル」、重要な文化遺産の「サンゴの石垣」、隆起サンゴ礁の高台「百之台公園」、そして「喜界島最高地点」(七島鼻211M)ではオオゴマダラと遭遇、「ウミガメの産卵海岸」、ドラマの舞台となった「サトウキビと一本道」、「喜界島のハワイ」、「」に「ハイビスカス」と喜界島には美しいたくさん風景=被写体に出会うことができた。この感動は忘れられない。いつの日かきっと世界遺産になるであろう地にいる友よありがとう!!(1211)Kikaijima1763Kikaijima1783Kikaijima1829Kikaijima1839Kikaijima1845Kikaijima1892Kikaijima1899Kikaijima1871

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2012年11月 9日 (金曜日)

経王山円融寺

目黒区碑文谷の閑静な住宅街に天台宗の古刹「経王山円融寺」(院号は文殊院)はある。創建(伝)仁寿3年(853)、本尊は阿弥陀如来である。当寺は天台宗(妙法山報福寺)から日蓮宗(妙光山法華寺)、江戸弾圧を受け天台宗へと複雑な改宗を辿っている。山門を潜り参道を歩くと黒仁王尊を祀る「仁王門」があり、その正面には都区内最古の木造建築物の「釈迦堂」(重要文化財で室町時代の入り母屋造りで唐様建築に和様を取り入れ建立)が建つ。その奥に「阿弥陀堂」(円融寺のシンボル本堂=平安朝阿弥陀堂様式)があり、境内には「日源上人五重塔」、「梵鐘と新鐘楼堂」、「旧庫裏」などがある。(1211)Enyuji1609Enyuji1614Enyuji1617Enyuji1621Enyuji1622Enyuji1613

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2012年11月 6日 (火曜日)

イギリス チェスター

今年オリンピックが開催された「イギリス」、そこは長い歴史と由緒正しい伝統と自然に新しさと最先端が共存する。イギリスといえば「紅茶」、「世界都市ロンドンそして霧の街」、「王室」、「バッキンガム宮殿」、「ビックベン」、「通貨£」、そして「ビートルズ」、「ベッカム」、「二階建てバス」が思い浮かぶ。さらなる好奇心とプラスアルファーの知識を求めて始まった9日間のイギリスの旅。どのような感動と被写体が待っているのだろうか。羽田よりロンドン/ヒースロー空港に着後、3時間のバス移動にてイギリス中西部にあるローマ時代からの城塞都市「チェスター」へ。城壁に囲まれ4つの城門から「ザ・クロス」といわれる四方に交差する通りには白壁と黒の格子が洒落た「ザ・ロウズ」商店街が建ち並ぶ美しい町。その一角に中世は巡礼として栄えたというこの街のシンボルである石造りの重厚感が漂う「チェスター大聖堂」がある。(1210)Chester0005Chester0118Chester0153Chester0162Chester0190Chester0140Chester0204Chester0231

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2012年11月 1日 (木曜日)

新磯のざる菊 開花 2012

秋到来、勝坂歴史公園南側近くにある「ざる菊園」が見ごろを迎えている。ざるを下向きにしたような形からそういわれている。南足柄の「あしがらユートピア」より苗を譲り受け磯部にも「花の名所」をと平成21年に始められた。緩やかな斜面に赤、白、黄色、紫いろのざる菊1200株が咲きほころるとそれは圧巻である。まだ白色のざる菊はつぼみ状態であったが11月4日(日)の「お花見会」頃には全色満開になるであろうと。そして11月初旬まで菊の香りを楽しめる。今年4回目で年々花見客も増加し2000名を超え、今や新磯の「花の名所」として、また「秋の風物詩」として定着しているようである。(1211)Zarugiku1577Zarugiku1576Zarugiku1595Zarugiku1579Zarugiku1407Zarugiku1586

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