« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月30日 (日曜日)

柴又帝釈天=経栄山題経寺

葛飾柴又にある車寅次郎ゆかりの日蓮宗の寺院である。創建は江戸時代初期の寛永6(1629 )年、本尊は大曼荼羅である。帝釈天とは仏教の守護神である天部のひとつを指し、日本においてここ柴又帝釈天を指すらしい。賑やかな参道を進むと突き当たりに二天門(入母屋造瓦葺の楼門、増長天と広目天を安置)が建ち、正面に帝釈堂(拝殿・奥殿ともに入母屋造瓦葺、内殿に板本尊を安置、左右に多聞天と持国天を安置)、右に祖師堂=旧本堂(入母屋造の拝殿と内殿が並び建ち大曼荼羅を安置)、右手前に釈迦堂=開山堂(寺内最古の建物)、本堂裏手に大客殿(入母屋造)が建つ。大部分が明治以降の建造物、派手さはないが細部にわたり精巧な装飾彫刻が施されており美しい。(1101)Taisyakuten4654 Taisyakuten0173 Taisyakuten4656 Taisyakuten0185 Taisyakuten0186 Taisyakuten0194 Taisyakuten0178 Taisyakuten0180

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月29日 (土曜日)

柴又帝釈天参道

究極の旅は放浪かもしれない!!

当てのない旅。流離、漂泊、流浪、浮浪、彷徨どれも憧れる言葉。各地を転々とする旅をした寅さんの原点である葛飾柴又を訪れる。柴又駅に降り立つと5年前にはなかったかばんをもった寅さんの銅像が建てられていた。参道には映画の舞台となった団子屋、山田洋二監督が寅さんの名セリフに思いを刻んだ石碑、参道全体が昔風の建物が並びそれぞれ店自慢の品を参拝(詣)客にすすめる呼び込みありで賑わっていた。(1101)Taisyakuten0161 Taisyakuten0165 Taisyakuten0168 Taisyakuten0169 Taisyakuten4659 Taisyakuten4661 Taisyakuten4662 Taisyakuten0171

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月27日 (木曜日)

湯島天満宮 梅園

ここ湯島天神は江戸時代より梅の名所として親しまれ、昭和33年に開催された梅祭りは今年54回となる。いまや初春の都の年中行事として、また全国の風物詩となっている。今年は2/8から3/8まで開催されるという。境内や男坂合わせて紅白、ロウバイ約300本(樹齢約70~80年の木が中心で13種、小田原の十郎、和歌山の南高梅もあるようだ)の梅花の競演が間もなく見られそうだ。祭りにさきがけ開花状況はと訪れた。すでに数本が紅色、白色の優美な花びらひろげ開花していた。中には紅白の花が一本の木から咲く「想いのまま」という梅木もあるようで一度見てみたいものである。一足早く春を収めた。(1101)Yushima_ume0300 Yushima_ume0309 Yushima_ume4695 Yushima_ume4653 Yushima_ume4688_2 Yushima_ume4704

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月24日 (月曜日)

八幡神社(飯泉)

飯泉山勝福寺の境内には特に隔たりもなく神仏習合時代の面影を残すように八幡神社(飯泉)が並存する。さほど大きくはないが、創建はおそらく勝福寺と同等の歴史があるのではないかと思われる。古来交通の要衝であった飯泉、洪水・地震・火災に悩まされていた住民が鎮守神を奉齋すべく時の宗我播磨介広之に請願し鎌倉八幡宮の分霊を奉遷したといういわれがある。御祭神は誉田別命である。社殿の前には巨木のカヤの木はここの古さを物語っているようである。(1101)Hachimanjinja4622 Hachimanjinja4621 Hachimanjinja4623 Hachimanjinja0100 Hachimanjinja0099

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月22日 (土曜日)

飯泉山勝福寺

旅とは五道(資糧道、加行道、見道、修道、無学道)に通ずる!!

平塚の光明寺(坂東三十三箇所第七番札所)から小田原市飯泉(酒匂川東方)にある真言宗の飯泉山勝福寺(坂東三十三箇所第五番札所)へ。小田原城の鬼門鎮守の道場として崇められ「飯泉観音」とも呼ばれている。創立は天平勝宝5(753)年、本尊は十一面観音菩薩である。曽我兄弟があだ討ち祈願の際日参して力を授かったことや、旅僧から観音経を聞き一念発起した二宮尊徳にまつわる伝説が残されている。宝形造りの観音堂は密教系寺院独特の構えで内陣・外陣の板の間、江戸時代初期の様式を残している。また仁王尊を祀る仁王門、龍頭の手水鉢、室町期手法の梵鐘、弥勒院の山門であった四脚門で境をなす庫裡が建つ。境内にはイチョウの、ケヤキ、クスノキ、ムクノキ、カヤなど巨木、古木群叢としての特色ある社寺林を形成。またここには神仏習合の名残・面影を残していて八幡神社がある。詠歌「かなわねば たすけたまえと 祈る身の 船に宝を つむはいいずみ」。(1101)Syohukuj0093 Syohukuj0112 Syohukuj0118 Syohukuj0121 Syohukuj0095 Syohukuj0098 Syohukuj0109 Syohukuj0116

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月19日 (水曜日)

代々木八幡宮

旅とは撮(メモ)ることである!!

代々木の総鎮守である代々木八幡宮は応神天皇をお祀りしている。鎌倉時代、源頼家の側近近藤是持の家来で荒井外記智明(後に名も宗祐とする)が建暦2(1212)年、夢の中で八幡大神の託宣と宝珠の鏡を感得し、元八幡に小さな祠を建て、鶴岡八幡宮を勧請したのが創始である。境内はスダジイ、アカガシ、マテバシなどの常緑樹にケヤキ、イチョウなどが混生する鬱蒼とする林となっていて渋谷区の保存樹林となっている。それだけに宮全体に静寂さが漂っている。またここには1950年に発掘された縄文時代の遺跡がある。約4500年前の住居が発見され、今は竪穴式の住居が復元され柵で囲ってある。この地に縄文人が生活をしていたかと想像すると夢が広がりゆく。(1101)Yoyogihachimangu1355 Yoyogihachimangu1378 Yoyogihachimangu1371 Yoyogihachimangu1372 Yoyogihachimangu1382 Yoyogihachimangu1376 Yoyogihachimangu1380 Yoyogihachimangu1370

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月17日 (月曜日)

金目山光明寺

旅とは自分へのライフメッセージ創りである!!

厚木市飯山の長谷寺(第六番札所)から平塚市にある天台宗の寺院:坂東三十三箇所第七番札所の光明寺(金目観音とも呼ばれている)へ。大山を水源とする金目川清流のほとりに位置し、本尊は聖観世音菩薩、開基は道儀上人、創立は大宝2(702)年。伝えによれば、702年に海女が海中から観音像を得たという。後に道儀上人が一宇を建立しこの観音像を安置したのがここ光明寺の始まりである。中世に源頼朝の帰依を得、寺領も寄進され、江戸時代には幕府の帰依を得て1697年に伽藍が復興。境内の仁王門、観音堂、歓喜天堂、文殊普賢堂、鐘楼は神奈川県や平塚市の指定文化財となっている。また庭には水琴窟もあり竹筒から澄んだ音を聞かせてくれる。詠歌「なにごとも いまはかなひの 観世音 二世安楽と たれか祈らむ」。(1101)Koumyouji4608 Koumyouji0072 Koumyouji0062 Koumyouji0077 Koumyouji4602 Koumyouji0084 Koumyouji0081 Koumyouji0078

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月15日 (土曜日)

霊峰富士山

旅、先人たちの礎の上に今がある!!

平塚市の光明寺(天台宗/坂東三十三箇所第七番所)に行く途中、今年初めて白い雪をまとった霊峰富士山(芙蓉峰・富嶽)を拝むことができた。その凛とした優美な容姿、雄大な風貌は日本の象徴であり、また日本最高峰(剣ヶ峰)の山としての威厳さえ感じる。富士山を神体山とみたて、崇拝また信仰の対象として考える富士信仰もあるというから日本人にとって富士山は特別なものなのかも知れない。(1101)Fujisan0090 Fujisan0061 Fujisan4610 Fujisan0063 Fujisan4611

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月14日 (金曜日)

世田谷八幡宮

世田谷線「宮の阪」駅からすぐのところに応神天皇、仲哀天皇、神功皇后をご祭神とする世田谷八幡宮。赤い鳥居が一際目立つ。世田谷城主七代目の吉良頼康が天文15(1546)年に建立。江戸名所図絵には鎌倉鶴岡八幡宮を模して造られたようで、朱色の社殿が鮮やかで美しい。境内には奉納相撲の土俵や力石、そしてクロマツ、アカマツ、クスノキ、ケヤキなどの大径木の社寺林が残りなかなか落ち着いた雰囲気を醸し出している。(1101) Setagayahachiman1345_2 Setagayahachiman1348_2 Setagayahachiman1350_2 Setagayahachiman1349 Setagayahachiman1346 Setagayahachiman1352

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月13日 (木曜日)

飯上山長谷寺

旅とは無為に思える時間に身を委ねることである!!

第一番札所の杉本寺を後にして厚木市(飯山)にある高野山真言宗の寺院で、坂東三十三観音霊場第六番札所の長谷寺へ。「飯山観音」として知られる衆生緑豊かな霊場で、本尊は十一面観世音菩薩である。725(神亀2)年に行基が開創したといわれている。近くには小鮎川が流れ、白山の中腹にある長谷寺、山門を潜り300段近い石段を上がり本堂へ向かう。堂の前に並ぶ石灯籠が目を惹く。観音堂の屋根は宝形造りで天真が真ん中で一点に集まるシンプルな形を成しているが、市の指定文化財建造物だけに構造の部材は寺院建築ならではの複雑で精巧な造りをなし、ついつい見惚れてしまう。「建ちそめしより つきせぬは いりあいひびく 松風の音」。(1101)Hasedera4589 Hasedera4594 Hasedera0035 Hasedera0047 Hasedera0050 Hasedera0054 Hasedera0055 Hasedera0056

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月11日 (火曜日)

相模原麻溝公園 ロウバイ

旅は花咲く報せに誘われ赴くことである!!

相模原麻溝公園では太陽を浴びてソシンロウバイ(素心蝋梅)が輝くような金色(黄色)の花を広げ見ごろを迎えている。名の通り蝋細工のような花びらだが、一帯はその漂う高貴な香りで満ちている。ロウバイの花言葉は「慈愛満ちている人」、「ゆかしさ」、「慈愛の心」、是非ともそのような持ち主に少しでも近づきたいものである。(1101) Asamizo_roubai0156 Asamizo_roubai4651 Asamizo_roubai0149 Asamizo_roubai0154 Asamizo_roubai0148 Asamizo_roubai0151 Asamizo_roubai0152 Asamizo_roubai4645

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月10日 (月曜日)

大蔵山杉本寺

旅の原点は宗教そのものである!!

今年初めて鎌倉初期に開設されたという坂東33観音霊場巡りに参加した。関東一都6県におよぶ巡礼で、西国巡礼に相対する巡礼で全行程は1300km。これは源平の戦いの後、敵味方を問わない供養や平和への祈願や観音信仰が端を発している。今回は1番札所の杉本寺(鎌倉)、6番札所の長谷寺(厚木)、7番札所の光明寺(平塚)、5番札所の勝福寺(小田原)の4ヶ寺の巡拝である。大蔵山杉本寺は天台宗の寺院で鎌倉最古の寺といわれており「杉の本観音」と呼ばれている。屋根は茅葺である。本尊は十一面観音(菩薩の一尊、梵名文字通り11の顔の意である。観音菩薩の変化心の一つであり六観音の一つである)。734(天平6)年行基が十一面観音を安置して創建された。「たのみあるしべ なりけり杉本の ちかいはすえの 世にもかわらじ」。勤行に則り慈悲の心を持ち自分とまわりの人の健康と幸福をと観音様と向き合う。(1101) Sugimotodera0023 Sugimotodera0008 Sugimotodera0029 Sugimotodera0024 Sugimotodera0025

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 7日 (金曜日)

明治神宮 初詣

旅は地図に有るだけの世界だけでなく、私たちを取り巻く環境をも見せてくれる!!

今年正月3ヶ日で300万人の人が参拝したという明治神宮へ。参拝に訪れた今日は4日というのに大勢の参拝者で参道は埋め尽くされ歩くのもやっとという感じである。ここ明治神宮はいうまでもなく明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社で、大正9年に創建。内苑と外苑あわせ70万㎡の面積を有する森は都心とは思えない鬱蒼とした自然の林ようだが、実は全国から献木された人工林というから驚きである。参道には献上された洋酒の樽、檜造りの明神鳥居(日本一大きい)、2階造りの楼門(南神門)、外拝殿(この奥が社殿=本殿)、内拝殿とどれもが緻密な創りの建造物に魅入る。待つこと十数分、やっと外拝殿に辿り着く。今年も心身ともに充実した一年にしなければと手を合わせる。(1101)Meijijingu1424 Meijijingu1427 Meijijingu1428 Meijijingu1432 Meijijingu1434 Meijijingu1437

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 6日 (木曜日)

大渓山豪徳寺

旅とは自らを律し人を思いやる心を育むことである!!

招き猫と伊井家御菩提所として知られる曹洞宗豪徳寺を初詣。本尊は釈迦如来、創建は室町時代、文明2(1480)年世田谷城内の小庵として建立され、伊井直孝が1633年菩提寺として再興。参道から総門を潜ると境内には江戸時代製作の梵鐘、本堂、本堂横にはインド風建築の仏舎利塔、仏殿、招福堂(招き猫)、その前には黒い香炉、2006年に建立された美しい三重塔、そして桜田門外の変で暗殺された伊井直弼を含む伊井家の墓所がある。大径木のイチョウ、桜、ウラシマソウ、ササバギラン、ヤブコウジ、ボタンなどが四季を彩る。梅がもうすでに赤い蕾をつけ初春を告げている。(1101)Ghotokuji1344 Ghotokuji1335_2 Ghotokuji1311 Ghotokuji1310 Ghotokuji1328 Ghotokuji1330 Ghotokuji1315 Ghotokuji1323

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 5日 (水曜日)

オールジャパンバスケットボール選手権大会

旅は心と体を浄化する!!

代々木体育館(第一)で開催されている新年恒例のオールジャパンバスケットボール選手権大会三日目女子のデンソー対三菱電機のゲームを観戦。序盤は一進一退の攻防で白熱した展開、2Qに入るとデンソーがリード、後半も優位にゲームを支配し、4Q三菱追撃するも捕らえられずタイムアップ。デンソーが88:73で実力勝ちの試合だった。それにしてもコート上でのあの激しい運動は格闘技そのものである。(1101)All_japan1386 All_japan1387 All_japan1408 All_japan1410 All_japan1421 All_japan1423

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 1日 (土曜日)

2011年の旅、始動!!

旅とは自己を形成する環境を離れ、異質なものを受け入れる過程。そこには訪れてこそ知りえることがある!!

Pp346

今日という有限の「時」に感謝しながら、地球という大地の地形や自然を知り、人と出会い、人間という総合体の歴史を吸収し自らの存在に意義を見出すべく、早速近くの神社へ初詣(祈願)。今年も旅の一歩を踏み出すことに・・・・。1101)Zamajinja1299_2 Zamajinja1300 Zamajinja1302

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »